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産業保健事業部 | 事業部長 歌代 敦
産業保健事業部|事業部長 歌代 敦
チャレンジしたいことが
チャレンジできるという土壌がある
25歳の時に、何か軸をもって社会に挑戦をしていきたいという想いで仕事を探し、縁あって入社したのがヘルスケアの会社。
当時はまだアプリ、システムなどはない時代。企業ではたらく従業員の24時間健康相談、カウンセリングを電話でおこなっていたという。
どういった仕事にも存在価値はあるものの、それから25年現在にいたるまで、
ヘルスケア(産業保健)事業にずっと熱い想いをもって従事する歌代さんに、産業保健事業部&エムステージの魅力をきいた。
Atsushi
Utashiro
ヘルスケア・産業保健事業の魅力
最初に入社した企業で22年間、企業や自治体に対してヘルスケア関連、福利厚生関連の営業に従事していました。そのうちの最後10年は管理職として、企業の人事・労務にEAP(メンタルヘルスケアのカウンセリング)や昨今よく耳にするようになったかと思いますが、企業の従業員のメンタル状況を確認し、自身や企業の課題などを映し出す指標となる「ストレスチェック」の営業マネージャーも担っていました。
この事業に私自身がずっと熱を注ぐことができたのは、とてもシンプルで、「確実に社会的意義がある」と感じられ、そして「正しいものを提供している」と、私自身、誇りをもって挑めていたからだと思います。そしてその結果、自身の提案によって、相手から感謝の言葉がいただけるというのが大きいですね。営業職は自身にとって天職だと思っています!
エムステージとの出会い
企業への貢献、社会への貢献できるか?を考えて提案をし続ける中で、2015年、このストレスチェックに関する法改正があり、この時期から、もっともっと企業に入り込んで、本格的に企業の健康経営に取り組みたいと思いました。ヘルスケアに関しては、「産業医」が、企業に入り、就業環境や従業員のメンタルケアなどを担っていたのですが、法改正によって一気に認知度が高まる昨今と比べて、当時はまだまだ積極的な導入がされていませんでした。なぜだ?そんな時、産業保健のサービスを一から作り上げ、本格的に進めていきたいという、当時お仕事上関係のあったエムステージの代表、事業部長の企業の健康経営に熱い想いをきき、ここなら企業を中から変えるあらゆるサービスを展開していきたいという夢が叶いそうだ!と、エムステージに飛び込みました。
エムステージの魅力と強みは?
人ですね、まずは社長の想い、事業部長の人柄が本当に魅力的でした。またお話をききながら、「チャレンジしたいことがチャレンジできるという土壌がある」ということも大きかったですね。官僚組織ではなく、いいことをやっていこう!と思えればだれでも発信ができる。時代の流れと共に企業の課題が次々と湧き上がる産業保健に関しては、その柔軟な体制が追い風になっていると思います。
この産業保健においては、自分を成長させるために色々な業界の企業の人に合える、話せる、これって大きいと思いますよ。人事はどこの会社にもありますからね。パートナーは無限です。さらに景気、経済の動きに触れられるというのも魅力ではあります。生活と医療はきってもきれないもので、様々なところで働いている人に対するサポート(メンタルヘルスも含め)が重要となります。健康経営的な考えで言うと生産性をあげていくとか、労働人口が減少していくなかで、末永く会社に貢献する、家族に貢献する、自分へフィードバックしていくことが必要で、産業医・産業保健師というのは今後も注目度は高まり、なくてはならないものになっていきます。企業の現場の声が新しいサービスの提案につながっていくんですよね。今回のコロナにおいても、それに応じたアプローチやサービス設計、オンラインでのコミュニケーションツール、そういった柔軟性が求められる中、エムステージはスピード感をもって行うことができます。
もちろん、他企業様とのコラボなどもあります。ただ競争ではなく、いいものを作り提供する、産業保健サービスをあらゆる点でも網羅し開拓し続ける企業を目指せると思っています。
エムステージのチャレンジ
健康に関する人事・労務のニーズに対してワンストップで提供していきたい、産業保健、ストレスチェック、健康診断、ワクチン接種、データ管理をするシステムの運用、従業員の健康に関してはエムステージに任せればいいよね?という状況を目指しています。
また課題もあります。今サービスの開発で取り組んでいますが、オンライン、ICTをもっと活用して、産業医の価値が向上するサービスをもっと増やし、アクティブなドクターを増やしていきたいです。エムステージのサポートがあるから、エムステージと一緒にはたらきたい、そういったファミリーをつくっていきたい。
カスタマーサポートがそこの鍵を握るのかなと思うのですが、企業との信頼関係は築けてきているので、産業医とも対等に「パートナー」と思ってもらえる関係を築けて行けたらとよいなと思いますね。そのために情報や経験ももっと必要なので、そのあたりの質を高められるよう、社内でも知識ベースから育成に力をいれています。
Features
「突き詰めつつも、チャレンジもできる」この2つの要素があるのがエムステージならでは
人材総合サービス事業部
事業部長 吉丸 智子