エムステージの魅力と強みは?
人ですね、まずは社長の想い、事業部長の人柄が本当に魅力的でした。またお話をききながら、「チャレンジしたいことがチャレンジできるという土壌がある」ということも大きかったですね。官僚組織ではなく、いいことをやっていこう!と思えればだれでも発信ができる。時代の流れと共に企業の課題が次々と湧き上がる産業保健に関しては、その柔軟な体制が追い風になっていると思います。
この産業保健においては、自分を成長させるために色々な業界の企業の人に合える、話せる、これって大きいと思いますよ。人事はどこの会社にもありますからね。パートナーは無限です。さらに景気、経済の動きに触れられるというのも魅力ではあります。生活と医療はきってもきれないもので、様々なところで働いている人に対するサポート(メンタルヘルスも含め)が重要となります。健康経営的な考えで言うと生産性をあげていくとか、労働人口が減少していくなかで、末永く会社に貢献する、家族に貢献する、自分へフィードバックしていくことが必要で、産業医・産業保健師というのは今後も注目度は高まり、なくてはならないものになっていきます。企業の現場の声が新しいサービスの提案につながっていくんですよね。今回のコロナにおいても、それに応じたアプローチやサービス設計、オンラインでのコミュニケーションツール、そういった柔軟性が求められる中、エムステージはスピード感をもって行うことができます。
もちろん、他企業様とのコラボなどもあります。ただ競争ではなく、いいものを作り提供する、産業保健サービスをあらゆる点でも網羅し開拓し続ける企業を目指せると思っています。
エムステージのチャレンジ
健康に関する人事・労務のニーズに対してワンストップで提供していきたい、産業保健、ストレスチェック、健康診断、ワクチン接種、データ管理をするシステムの運用、従業員の健康に関してはエムステージに任せればいいよね?という状況を目指しています。
また課題もあります。今サービスの開発で取り組んでいますが、オンライン、ICTをもっと活用して、産業医の価値が向上するサービスをもっと増やし、アクティブなドクターを増やしていきたいです。エムステージのサポートがあるから、エムステージと一緒にはたらきたい、そういったファミリーをつくっていきたい。
カスタマーサポートがそこの鍵を握るのかなと思うのですが、企業との信頼関係は築けてきているので、産業医とも対等に「パートナー」と思ってもらえる関係を築けて行けたらとよいなと思いますね。そのために情報や経験ももっと必要なので、そのあたりの質を高められるよう、社内でも知識ベースから育成に力をいれています。