新聞とWEBメディアの違いに苦戦?「サンポナビ」編集者の奮闘にせまる

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こんにちは、広報担当の関矢です。

エムステージが運営する「サンポナビ」、ご覧いただいていますでしょうか?産業保健に関する情報を専門に扱うWEBメディアです。

産業保健とは、働く人が心身ともに健康に働くことができるようにするための職場づくりの活動のこと。事業者にとって重要な活動ですが、具体的にはどのようなことをすればいいのか、ピンとこないという悩みも耳にします。そんな悩める人事労務担当者のための情報を発信しているのが「サンポナビ」です。

産業保健の知識をわかりやすく伝えるために、編集担当者はどのようなことを考えているのでしょうか。今回は、8月からその編集をしているマーケティング部門の川畑さんに、インタビューをしました!

写真左が川畑さん

写真左が川畑さん

――川畑さん、今日はよろしくお願いします。
川畑さんは、エムステージに入社する前は新聞記者をしていたんですよね。

はい。新卒で入社したのが南日本新聞社(鹿児島県の地方紙)で、そこで長く新聞記者をしていました。報道部に所属していたのですが、いわゆる「夜討ち朝駆け」というような日夜ニュースを追う記者ではありませんでした。担当分野について、じっくり取材を重ねていくことが多かったですね。医療担当も3年くらい務めたので、エムステージが事業領域としている部分にも馴染みはありました。

――なぜ、エムステージへの転職を決意したのですか?

WEBメディアの編集に携わりたかったんです。新聞以外の、他のメディアで活きるスキルも身につけたくなった。新聞記者って、他職種への転職が難しいといわれるくらい特殊なスキルなんです。なので、雑誌とかWEBメディアとか、紙面以外のライティングや編集、運営を身につけて成長したいなって。そう考えているときに出会ったのが、「joy.net」や「サンポナビ」を運営しているエムステージでした。

――新聞記者は特殊なスキルって納得です。そこから他のメディアでもチャレンジしたいというバイタリティ、素晴らしいですね。入社してからはどんな仕事をしてきましたか?

今年の4月に入社して、マーケティング部門に配属となりました。はじめは、医師の皆様にエムステージのサービスを利用していただくためのマーケティングに携わっていました。「Dr.転職なび」「Dr.アルなび」に掲載する「トップインタビュー」の取材にも行きました。理事長・院長の想い、働く現場としての魅力、どんな医師に来てほしいかなど、求人票だけでは伝わりきらないソフトの部分を中心に取材で引き出します。交通アクセスが悪いなど、医師招聘に苦戦していらっしゃる医療機関の支援ができることが嬉しかったですね。

――医療機関への取材は、新聞記者時代の経験が大きく活きていそうですね。「サンポナビ」の編集担当になったのはその後ということですね。

そうなんです。8月から担当になり、一か月経つかどうかというところで、まだまだ「サンポナビ」についてお話しできることは少ないんです。でも、さっそく新聞と違って興味深いなというところがあって。WEBメディアは記事がどれほど読まれているかが数字でわかるからおもしろい。さらに読んだ後の行動までわかります。新聞だと発行部数はわかっても、私が書いたあの記事が何人に読まれたかまではわからないですから。まれに届く読者はがきでなんとか感想を把握できるというくらい。WEBメディアは記事への読者のリアクションを見て、次の記事の改善に繋げられますしね。

もちろん、おもしろいというだけではなく、色々な悩みは出てきますよ。わかってはいたことですが、新聞記者とWEBメディアの編集者はまったく違う。新聞紙面で良しとされる文章表現は、少ない字数で端的に伝えること。一方「サンポナビ」では、産業保健というとっつきにくい話をいかにわかりやすく読みやすく伝えるかが大切なので、修飾語や強調表現など、必要な「余分」があります。あとは、読み進めてもらうための文章の柔らかさも必要ですよね。新聞記者の中では結構柔らかい文章を書く人だと思っていたのですが、それでもまだ苦手意識があります。

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――メディアによって適した文章表現が違うと。慣れていたスタイルを変えていくのは、ゼロから学ぶのとは違った難しさがありそうです。
これから「サンポナビ」をどんなメディアへ成長させていきたいですか?

「サンポナビ」は2017年10月にオープンして、堅調に育ってきました。産業保健の当事者となる人事労務担当者であっても「右も左もわからない」ということが多い中で、産業保健について情報発信する「サンポナビ」の存在意義は大きいです。実のところ、前任者がここまで育ててきた「サンポナビ」の魅力を維持しなければというプレッシャーもあります。

さらなる展望というところだと、質の高い、読みごたえのあるコンテンツを新しく企画していきたいです。特に、産業医や社会保険労務士と言った専門家へのインタビュー記事は、事例も豊富にお話ししていただけるので、非常に役立つ良質なコンテンツになります。ノウハウを100並べたてるより、ひとつの事例で伝わることってあると思うんです。事例を自社に置き換えてイメージできますから。なので、もっと多くの専門家の方とリレーションを築き、新しいコンテンツを作っていきたいですね。

――確かに。私も以前、産業医の先生に取材をする機会があったのですが、その先生が経験したエピソードをお話しいただけると、納得感があるんですよね。そして改めて先生方へのリスペクトが深まったり。

そうですよね。私は「サンポナビ」の編集担当になってから、何人かの産業保健の専門家にお会いしました。”名義貸し”の産業医も多いと言われている中ですが、お話しを伺う先生方は皆さん熱意を持って産業保健に向き合っていらっしゃいます。「サンポナビ」読者の皆様にも、自社の産業保健のパートナー選びには慎重になっていただき、ぜひ想いのある先生を選任してほしいと願っています。

そのためにも「サンポナビ」は、真に人事労務担当者のためになるメディアであり続けるよう努力します。そして、エムステージは産業保健のサポートに真剣に取り組んでいるので、「サンポナビ」が人事労務担当者とエムステージとの出会いのきっかけになってほしいと思っています。

――川畑さん、お話ありがとうございました!

8月に「サンポナビ」担当者になったばかりの川畑さんですが、これからの展望までじっくり語ってもらえました。川畑さんおすすめの専門家へのインタビュー記事、ぜひ読んでみてくださいね。

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