<後編>入社時からどう変わった?新卒入社3年目以上の座談会!

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――今後のご自身のビジョンを教えてください

横山さん:カスタマーサクセスでは、クライアント企業の健康課題の解決につながるものであれば、全てのサービスを取り扱います。ストレスチェックだけでなく、産業医もご紹介しますし、ヘルスケア研修や外部相談窓口など、ご提案内容は多岐に渡ります。その中で、「健康経営について、困ったらエムステージ」と言われる強固な関係を構築し、クライアントを成功に導く支援ができればと思っています。そのためには、人事労務分野の知識を常に取り入れ、自分自身のスキルを高めていく必要があります。その中で、エムステージの支援とクライアントの成長が続いていけば嬉しいなと思います。

――人事の方に対して、人事施策をご提案するには高度な知識が必要となりますね

横山さん:異動して約2年ですが、やはりまだ上司のサポートを得ながら進める案件もあります。どのような企業様の課題に対しても、一人でご提案できるコンサルタントを目指しています。
また今年は人的資本経営の元年ともいわれていますが、日本自体が諸外国に比べて人への投資や健康経営の取り組みが弱い現状があります。従業員の健康への投資は、福利厚生のような位置づけではなく、会社の成長を支えるものであると実感しています。担当させて頂いている一社一社の企業様の状況から改善することで、企業成長の土台をつくり、日本の経済活性化の一端を担いたいとも考えています。

――大杉さんは、今後のビジョンについていかがですか

大杉さん:やはりウェブマーケティングを通して、メディカルヒューマンリソース事業部の集客に貢献することが自分の役割で、目指すところです。医師の働き方改革など、医療機関を取り巻く状況は現在大きな変化の中にあり、その中で医師に対するマーケティングの難易度も上がっています。働き方改革では、アルバイトができなくなるのではないか?という懸念もある中、集客自体が難しくなっていく可能性もあります。社会の変化もとらえながら、マーケターとして成長を続けていきたいですね。
また、現在はメンバーである私の上にマネージャーがいるのですが、組織が大きくなるにつれて、メンバーとマネージャーをつなぐリーダーのポジションが重要になってくると思います。現場のことも把握しながら、事業全体を見ることができる、リーダーポジションとして、組織をつなぐ役割も担っていきたいと思っています。

――藤原さんはいかがですか?

藤原さん:メディアでも取り上げられている、新型コロナによる医療現場のひっ迫や混乱がまさに目の前で起こっています。最初に、スポット非常勤は感謝の声を一番受け取れる窓口かもしれないと言いましたが、医療機関の困っていらっしゃる声もダイレクトに受け取ります。そのような医療機関様に対して医師を紹介することで、エムステージの理念である「持続可能な医療の未来」に日々貢献していくというのが、理念の実現と社会への貢献につながっています。これからもこの掲げるビジョンに向けて、一つひとつ大切にマッチングを積み重ねていきたいです。
社内的には、リーダーとして「自走できる個人」の成長を支援し、「自走できる組織」を作り上げていくためのマネジメントへの取り組みを強化しています。どんな環境であっても崩れない組織になれるように、その組織のメンバーである一人ひとりを育てていきたいと思っています。

――最後に皆さんが感じる、エムステージのいいところも教えて頂けますか

横山さん:入社の決め手にもなった、社内の皆さんの雰囲気がいいというところと、あと全員がストイックですよね。

全員  :(笑)

横山さん:誰もが真面目で。私たちはこの会社しか知らないので、これが普通だと思っていますが、中途で入社された方から「全員が全員、すごく仕事をするのに驚いた」と言われたことがあります。資格試験なども皆さん勉強して取得されています。一方でストイック過ぎて固い雰囲気なのではなく、そんな中でも穏やかな雰囲気なのはいいなと思います。

藤原さん:皆が頑張っているから、自分もそのレベルに到達しようと引っ張られるんですよね。

横山さん:そうそう!

藤原さん:ありきたりな表現ですが、本当に切磋琢磨出来る環境ですし、それがモチベーションにつながっています。

――以前、MVPを取られた方が「社員の誰もが”親切・丁寧・誠実”であることがエムステージのブランド力」とおっしゃっていてすごく納得したのですが、確かにプラスアルファ、本当に皆ストイックです

横山さん:そこが合わなくて、この雰囲気自体をネガティブに感じる人は、全てが大変だと思います。例えば資格の勉強も、会社が受講費用を負担してくれたり、資格手当を出してくれるのですが、会社がスキルアップを支援してくれていると前向きに捉える人でないと、やらされ感を持ってしまうとつらいですよね。
常に向上する意欲が必要ですが、それでも頑張ったら頑張った分だけすぐ評価されて、ダイレクトに給与などに反映されるところも、モチベーションにつながっていますし、シンプルでいいなと思います。

大杉さん:僕もお二人と同じように感じていますが、上司との距離感が近いところもいい点だと思っています。何かあってもすぐに相談できる、会話できるフラットさと距離の近さで本当にストレスなく仕事ができる環境です。人のよさは、社会課題に取り組みたいとエムステージに集まる皆さんに共通する部分で、社風につながっていると感じます。

――長く在籍しているからこそのお話、ありがとうございました!

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